0:switch
1:b-kyouya_a2
2:b-kyouya_a2
3:b-kyouya_a2
4:鏡夜
Kyoya
5:「ハルヒ……、ちょっと」
6:bg35_a
7:鏡夜先輩に呼び出されて、お客さんのいない場
8:所まで来る。
9:b-kyouya_a2
10:鏡夜
Kyoya
11:「……お前の接客態度は消極的過ぎる」
12:ハルヒ
Haruhi
13:「……はい」
"........Yes"
14:確かに、営業中なのに接客しないことが多かっ
15:たかもしれない……。
16:b-kyouya_a2
17:b-kyouya_a3
18:b-kyouya_a3
19:b-kyouya_a3
20:鏡夜
Kyoya
21:「以前、警告したはずだ。借金を返済すること
22:も重要だが、お前自身がホスト部にいて楽しめ
23:ないのであれば――」
24:鏡夜先輩は、冷たい口調で言い放った。
25:b-kyouya_a3
26:b-kyouya_a1
27:b-kyouya_a1
28:b-kyouya_a1
29:鏡夜
Kyoya
30:「お前は、ここにいる資格がない。今日限りで
31:ホスト部は辞めてもらう」
32:ハルヒ
Haruhi
33:「えっ!? そんな……」
34:b-kyouya_a1
35:鏡夜
Kyoya
36:「借金のことは忘れてもらって構わない。
37:……ここには、もう二度と来るな」
38:鏡夜先輩の言葉をかみしめながら、部室を出る。
39:b-kyouya_a1
40:bg02_a
41:……ある意味、これで自分は自由になれたのか
42:もしれない。
43:でも……。
44:bg54_a
45:青い空を見上げる。
46:もっと積極的に行動すれば良かった……。
47:何でだろう? なんだか胸に穴があいた感じが
48:する……。
49:ev8030
50: 
51:switch
52:switch
53:bg52
54:bg33_a
55:今日も趣向をこらしたイベントって聞いたか
56:ら、また改装でもしてるのかと思って来てみ
57:たけど……。
58:#Color[7]#Scale[1.8]ホスト部営業中
59:b-tamaki_a4
60:b-tamaki_a4
61:b-tamaki_a4
62:fg01
63:im06
64:kira
65:環
Tamaki
66:「ようこそ、麗しのわが姫……」
67:b-tamaki_a4
68:bg33_a
69:b-kyouya_a1
70:b-kyouya_a1
71:b-kyouya_a1
72:im07
73:鏡夜
Kyoya
74:「どうぞ、2人きりの逢瀬をお楽しみください」
75:b-kyouya_a1
76:bg33_a
77:b-kaoru_a1
78:b-kaoru_a1
79:b-kaoru_a1
80:im09
81:fg04
82:kira
83:馨
Kaoru
84:「光、やっぱり僕は光じゃないと――」
85:b-kaoru_a1
86:b-hikaru_a2
87:b-hikaru_a2
88:b-hikaru_a2
89:im08
90:fg03
91:kira
92:光
Hikaru
93:「わかってるよ馨。僕だって、馨じゃないとダ
94:メさ――」
95:b-hikaru_a2
96:bg33_a
97:…………。
98:みんな、いつも通りの接客をしてる。
99:b-mitukuni_a1
100:b-mitukuni_a1
101:b-mitukuni_a1
102:im10
103:big_hani1
104:光邦
Mitsukuni
105:「今日もケーキがいっぱいだね! みんなもい
106:るし、楽しいなあ~♪」
107:b-mitukuni_a1
108:b-takashi_a1
109:b-takashi_a1
110:b-takashi_a1
111:im11
112:崇
Takashi
113:「……ああ」
114:b-takashi_a1
115:bg33_a
116:お客さんたちもみんなうれしそうだ。特に何も
117:変わらない。
118:特別な仕掛けでもあるのかな……。
119:警告フラグ
120:接客回避
121:switch
122:sure2
123:switch
124:sure3
125:接客回避
126:switch
127:sure43
128:switch
129:sure3
130:switch
131:警告フラグ
132:接客回避
133:bg33_a
134:あたりを見回していると――。
135:b-kyouya_a2
136:b-kyouya_a2
137:b-kyouya_a2
138:鏡夜
Kyoya
139:「ハルヒ、ちょっといいか?」
140:鏡夜先輩に声をかけられた。
141:ハルヒ
Haruhi
142:「はい?」
143:b-kyouya_a2
144:鏡夜
Kyoya
145:「お前がここにいる理由はなんだ?」
146:ハルヒ
Haruhi
147:「借金を返すため、ですけど」
148:b-kyouya_a2
149:b-kyouya_a3
150:b-kyouya_a3
151:b-kyouya_a3
152:鏡夜
Kyoya
153:「自覚はあるようだが、働きはいまひとつだな」
154:ハルヒ
Haruhi
155:「……頑張っているつもりなんですけど」
156:b-kyouya_a3
157:b-kyouya_a1
158:b-kyouya_a1
159:b-kyouya_a1
160:鏡夜
Kyoya
161:「そうか。では、問題は別のところにありそう
162:だな」
163:ハルヒ
Haruhi
164:「それは……」
165:b-kyouya_a1
166:鏡夜
Kyoya
167:「ここにいることがお前にとって、意味のある
168:場所であるかどうか。そして、この時を楽しめ
169:るのかどうか、というところか」
170:ハルヒ
Haruhi
171:「楽しむ……?」
172:どうすればいいんだろう? 鏡夜先輩にしては、
173:珍しくまわりくどい言い方だけど。
174:……もっと接客すればいいのかな?
175:ハルヒ
Haruhi
176:「えっと、もう少し積極的に接客するように心
177:掛けます」
178:b-kyouya_a1
179:鏡夜
Kyoya
180:「……なるほど。それもひとつの解釈だな」
181:b-kyouya_a1
182:小さくため息をついて――、しっかりなとつぶ
183:やいて歩いていった。
184:switch
185:sure3
186:switch
187:momoka_a
188:momoka_a
189:momoka_a
190:倉賀野
Kurakano
191:「ハルヒくーん」
192:ハルヒ
Haruhi
193:「あ……、はい?」
194:momoka_a
195:tubaki_a
196:tubaki_a
197:tubaki_a
198:上賀茂
Kamikamo
199:「考え込まれているようでしたから、どうされ
200:たかと思いましたわ」
201:momoka_a
202:tubaki_a
203:kimiko_a
204:kimiko_a
205:kimiko_a
206:桜塚
Sakurazuka
207:「何か、悩みごとでも?」
208:ハルヒ
Haruhi
209:「いえ、何でもありませんよ」
210:何でもないっていうか、本当にどうでもいい事
211:だし。
212:そうそう、考えていてもしょうがない。
213:接客をしないと……。
214:さて、誰のテーブルに行こうかな?
215:倉賀野さん
Miss Kurakano
216:桜塚さん
Miss Sakurazuka
217:上賀茂さん
Miss Kamikamo
218:またあとで
219:switch
220:select
221:switch
222:sure4
223:switch
224:sure7
225:switch
226:sure10
227:switch
228:sure13
229:switch
230:倉賀野
Kurakano
231:kimiko_a
232:tubaki_a
233:momoka_a
234:bg31_a
235:b-momoka_a1
236:b-momoka_a1
237:b-momoka_a1
238:倉賀野
Kurakano
239:「ハルヒ君は、この夏休みをどこで過ごすのか
240:しら?」
241:夏休みって……、まだ5月なのに。
242:ハルヒ
Haruhi
243:「いえ、特にないですね。倉賀野さんは?」
244:b-momoka_a1
245:倉賀野
Kurakano
246:「家族で海外旅行の予定がありますの」
247:b-momoka_a1
248:倉賀野
Kurakano
249:「ホスト部で、何かご予定は?」
250:ハルヒ
Haruhi
251:「うーん。鏡夜先輩の事ですから、何か計画を
252:立てているかもしれませんね」
253:夏休み中だからって、鏡夜先輩が営業を完全に
254:休みにするとは思えないし。
255:b-momoka_a1
256:倉賀野
Kurakano
257:「そのときは、わたくしもぜひ参加したいです。
258:楽しそうですから」
259:……うーん。
260:楽しみですね
261:興味ないですね
262:switch
263:select
264:switch
265:sure5
266:switch
267:sure6
268:switch
269:ハルヒ指名率
270:ハルヒ
Haruhi
271:「ええ、とっても楽しみですね」
272:何が起こるかわからないという点では不安だけ
273:ど、少しは楽しみだし。
274:b-momoka_a1
275:倉賀野
Kurakano
276:「うらやましいです。仲のいいお友だち同士で
277:お出かけするのは、楽しいですものね」
278:仲のいいお友だち……。確かに仲は悪いわけじゃ
279:ないけど……。
280:b-momoka_a1
281:switch
282:sure14
283:switch
284:ハルヒ指名率
285:ハルヒ指名率
286:ハルヒ指名率
287:あの人たちと旅行に行っても、無駄に疲れそう
288:だし……。
289:ハルヒ
Haruhi
290:「興味ないですね」
291:b-momoka_a1
292:倉賀野
Kurakano
293:「そうなんだ……」
294:しまった……。なんとかフォローしないと……。
295:ハルヒ
Haruhi
296:「で、でも、倉賀野さんも一緒だったらきっと
297:楽しいでしょうね」
298:b-momoka_a1
299:倉賀野
Kurakano
300:「くすっ……、ハルヒ君、気をつかっていただ
301:いて、ありがとうございます」
302:あれ? 笑われちゃった。でも、笑顔に戻って
303:くれたからいいか。
304:b-momoka_a1
305:switch
306:sure14
307:switch
308:桜塚
Sakurazuka
309:kimiko_a
310:tubaki_a
311:momoka_a
312:bg31_a
313:b-kimiko_a1
314:b-kimiko_a1
315:b-kimiko_a1
316:桜塚
Sakurazuka
317:「ハルヒ君の好きな冷たいデザートってなあ
318:に?」
319:ハルヒ
Haruhi
320:「おいしければ何でも好きですよ。……でも、
321:どうして突然?」
322:b-kimiko_a1
323:heart_r
324:桜塚
Sakurazuka
325:「あのね、パリの有名パティシエが夏に向けて
326:冷たい新作スイーツを発表したの。早く食べて
327:みたくって……」
328:ハルヒ
Haruhi
329:「そんなに他のものと違うものなんですか……」
330:b-kimiko_a1
331:桜塚
Sakurazuka
332:「ええ、見た目もかわいらしいのよ。良かった
333:らハルヒ君たちもいかがかしら、と思って」
334:スイーツか……。
335:いえ、自分は……
336:ぜひご一緒に
337:switch
338:select
339:switch
340:sure8
341:switch
342:sure9
343:switch
344:ハルヒ指名率
345:ハルヒ指名率
346:ハルヒ指名率
347:ハルヒ
Haruhi
348:「いえ、自分は……」
349:b-kimiko_a1
350:桜塚
Sakurazuka
351:「……そうなの」
352:ハルヒ
Haruhi
353:「いえ、自分は甘いものが苦手なだけで……。
354:他のみんなはうれしいんじゃないかな」
355:ハニー先輩なんて特に喜びそうだ。
356:b-kimiko_a1
357:桜塚
Sakurazuka
358:「そうなの……。じゃあ、ハルヒ君には甘さ控
359:えめのものを用意する、というのではどうかし
360:ら?」
361:ハルヒ
Haruhi
362:「あ、それなら嬉しいです」
363:b-kimiko_a1
364:良かった……、桜塚さんが笑顔に戻ってくれた。
365:b-kimiko_a1
366:switch
367:sure14
368:switch
369:ハルヒ指名率
370:ハルヒ
Haruhi
371:「ええ、ぜひご一緒に」
372:そこまでおいしいものなら、食べてみたい。
373:ハルヒ
Haruhi
374:「ひとつだけわがままが許されるのなら、甘さ
375:が控え目だと嬉しいですね」
376:b-kimiko_a1
377:bou_r
378:桜塚
Sakurazuka
379:「ええ任せて! わたし、絶対にハルヒ君の
380:お口に合うお菓子を選ぶからね」
381:桜塚さんは意気込んでうなずいた。
382:b-kimiko_a1
383:switch
384:sure14
385:switch
386:上賀茂
Kamikamo
387:kimiko_a
388:tubaki_a
389:momoka_a
390:bg31_a
391:b-tubaki_a1
392:b-tubaki_a1
393:b-tubaki_a1
394:上賀茂
Kamikamo
395:「ハルヒくんはお祭りというものに行ったこと
396:がありまして?」
397:ハルヒ
Haruhi
398:「お祭りっていうと、縁日ですか? 昔はよく
399:行きましたね。……どうしたんですか、急に?」
400:上賀茂さんがお祭りの話をするなんて、結構意
401:外だな。
402:b-tubaki_a1
403:上賀茂
Kamikamo
404:「出先から戻るとき、車の窓から見えましたの。
405:わたくし、お祭りに行ったことがないもので、ど
406:んなところなのかしらと……」
407:上賀茂さんは、お祭りに行ったことがないん
408:だ……。
409:b-tubaki_a1
410:上賀茂
Kamikamo
411:「やはり、お祭りというのは楽しいところ……、
412:ですの?」
413:どう答えようかな……?
414:はい、とても
415:つまらないですよ
416:switch
417:select
418:switch
419:sure11
420:switch
421:sure12
422:switch
423:ハルヒ指名率
424:ハルヒ
Haruhi
425:「はい、とても楽しいところですよ」
426:b-tubaki_a1
427:上賀茂
Kamikamo
428:「まあ、やはりそうですの……。わたくしも一度
429:行ってみたいですわ」
430:ハルヒ
Haruhi
431:「夏になったら、ホスト部のみんなで行けない
432:かどうか、鏡夜先輩に聞いておきますよ」
433:b-tubaki_a1
434:上賀茂
Kamikamo
435:「本当に? うれしいわ、わたくし……」
436:ハルヒ
Haruhi
437:「上賀茂さんは浴衣が似合いそうですから、楽
438:しみにしていますね」
439:b-tubaki_a1
440:heart_r
441:上賀茂さんは少し顔を赤くしてうなずいた。
442:b-tubaki_a1
443:switch
444:sure14
445:switch
446:ハルヒ指名率
447:ハルヒ指名率
448:ハルヒ指名率
449:ハルヒ
Haruhi
450:「つまらないですよ。込んでますし」
451:b-tubaki_a1
452:上賀茂
Kamikamo
453:「そうなんですか……」
454:ハルヒ
Haruhi
455:「で、でも、みんなで行ったら楽しいかもしれ
456:ませんね。鏡夜先輩に相談してみます」
457:b-tubaki_a1
458:上賀茂
Kamikamo
459:「本当ですの?」
460:上賀茂さんに笑顔が戻った。良かった……。
461:b-tubaki_a1
462:switch
463:sure14
464:switch
465:ハルヒ指名率
466:ハルヒ指名率
467:ハルヒ指名率
468:接客回避
469:グラフキャラ
470:momoka_a
471:kimiko_a
472:tubaki_a
473:特に指名されてるわけでもないし、あとででも
474:いいかな。
475:switch
476:sure14
477:switch
478:bg30_a
479:さて、少し時間ができたし、どこかのヘルプに
480:行こうかな。
481:ざっと視線を周囲に巡らせてみる。
482:……ハニー先輩たちのところが忙しそうだなあ。
483:2人だけでは手が足りてないように見える。
484:ハニー先輩とモリ先輩、どっちを重視で手伝お
485:うかな?
486:行かなくてもいいかな
487:ハニー先輩のヘルプへ
488:モリ先輩のヘルプへ
489:switch
490:select
491:switch
492:sure15
493:switch
494:sure16
495:switch
496:sure19
497:switch
498:接客回避
499:グラフキャラ
500:……そう思ったけど、あの2人なら大丈夫そう
501:だなあ。
502:今のところはヘルプに行かなくてもいいか。
503:switch
504:sure22
505:switch
506:ハニー先輩のテーブルに向かおう。
507:bg32_a
508:mitukuni_a
509:mitukuni_a
510:mitukuni_a
511:tubaki_a
512:tubaki_a
513:tubaki_a
514:上賀茂
Kamikamo
515:「そうですの。さすがハニーくんですわね」
516:mitukuni_a
517:光邦
Mitsukuni
518:「うん、毎日やってるよ。上賀茂ちゃんもやっ
519:てみたら?」
520:tubaki_a
521:上賀茂
Kamikamo
522:「わたくしは続けられそうにありませんわ。そう
523:いうものは、正しいやり方がありますし……」
524:mitukuni_a
525:hani1
526:光邦
Mitsukuni
527:「大丈夫! 僕が教えてあげるから」
528:mitukuni_a
529:tubaki_a
530:飲み物を手に、自分もハニー先輩のところへ。
531:今の2人の話題はなんだろう……。
532:tubaki_a
533:mitukuni_a
534:tubaki_a
535:mitukuni_a
536:行動グループ
537:行動選択結果
538:switch
539:行動選択結果
540:switch
541:sure17
542:switch
543:sure18
544:switch
545:光邦
Mitsukuni
546:mitukuni_a
547:tubaki_a
548:huki_onpu1
549:huki_onpu1
550:mitukuni_a
551:tubaki_a
552:ハルヒ
Haruhi
553:「ハニー先輩の得意とするところですからね」
554:mitukuni_a
555:effect1
556:光邦
Mitsukuni
557:「うん、正しい運動は、美容にも健康にも良い
558:んだよ。それにとっても楽しいの」
559:tubaki_a
560:上賀茂
Kamikamo
561:「ハニーくんって、本当に健康的ですものね」
562:優れた格闘家は、トレーナーとしての知識もあ
563:ると聞いた事がある。
564:正直、自分は苦手なんだけど……。
565:mitukuni_a
566:tubaki_a
567:switch
568:sure22
569:switch
570:光邦
Mitsukuni
571:光邦
Mitsukuni
572:光邦
Mitsukuni
573:mitukuni_a
574:tubaki_a
575:huki_ase
576:huki_ase
577:mitukuni_a
578:tubaki_a
579:光邦
Mitsukuni
580:「ちがうよ、ハルちゃん。体を動かすこと、ト
581:レーニングだよ」
582:ハルヒ
Haruhi
583:「あ、そうだったんですか。すみません」
584:ちょっと失敗したな……。
585:mitukuni_a
586:光邦
Mitsukuni
587:「あのね、軽いトレーニングなら、体型維持に
588:もなるんだよ~」
589:tubaki_a
590:ハニー先輩はそのまま話題を続ける。途中から
591:話題についていくのって難しいなあ。
592:mitukuni_a
593:tubaki_a
594:switch
595:sure22
596:switch
597:モリ先輩のテーブルに向かう。
598:bg32_a
599:takashi_a
600:takashi_a
601:takashi_a
602:tubaki_a
603:tubaki_a
604:tubaki_a
605:上賀茂
Kamikamo
606:「そうですの。さすがモリくんですわ」
607:takashi_a
608:崇
Takashi
609:「……武道の基本は体から」
610:tubaki_a
611:上賀茂
Kamikamo
612:「なんだか意外ですわ。ご自分で支度もなさる
613:の?」
614:takashi_a
615:崇
Takashi
616:「材料だけ……」
617:自分も、飲み物を用意して、モリ先輩のところ
618:へ。
619:今の2人の話題は……。
620:takashi_a
621:tubaki_a
622:takashi_a
623:tubaki_a
624:行動グループ
625:行動選択結果
626:switch
627:行動選択結果
628:switch
629:sure21
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631:sure20
632:switch
633:崇
Takashi
634:崇
Takashi
635:崇
Takashi
636:takashi_a
637:tubaki_a
638:huki_ase
639:huki_ase
640:takashi_a
641:tubaki_a
642:崇
Takashi
643:「ハルヒ、違うぞ……」
644:tubaki_a
645:上賀茂
Kamikamo
646:「健康食の話題でしたのよ」
647:ちょっと困った顔で上賀茂さんが微笑む。
648:ハルヒ
Haruhi
649:「そうだったんですか……」
650:takashi_a
651:崇
Takashi
652:「ああ……」
653:途中から話題についていくのって、難しいなあ。
654:takashi_a
655:tubaki_a
656:switch
657:sure22
658:switch
659:崇
Takashi
660:takashi_a
661:tubaki_a
662:huki_onpu1
663:huki_onpu1
664:takashi_a
665:tubaki_a
666:ハルヒ
Haruhi
667:「ああ、健康食ですね」
668:takashi_a
669:effect1
670:崇
Takashi
671:「そうだ」
672:モリ先輩は、そう言って微笑む。
673:tubaki_a
674:上賀茂
Kamikamo
675:「モリくんは、運動だけじゃなく栄養管理にも
676:気をつかっていらっしゃるのね」
677:takashi_a
678:tubaki_a
679:モリ先輩は続けて、健康食について語ってくれ
680:た。
681:自分も詳しくはないから、けっこう勉強になる
682:なあ。
683:takashi_a
684:tubaki_a
685:switch
686:sure22
687:switch
688:bg30_a
689:b-tamaki_a1
690:b-tamaki_a1
691:b-tamaki_a1
692:環
Tamaki
693:「さてみなさん!」
694:突然、環先輩が大きな声で叫んだ。
695:b-tamaki_a1
696:環
Tamaki
697:「本日は庶民ラーメンへ挑戦――、いや、研究
698:を行います!」
699:b-tamaki_a1
700:b-tamaki_a3
701:b-tamaki_a3
702:b-tamaki_a3
703:環
Tamaki
704:「庶民ラーメンとは、お湯を注ぐだけでできる
705:という、庶民の驚くべき食べ物です!」
706:昨日言ってたお楽しみって、この事か……。
707:しかもすごい言い方してるけど、ただのカップ
708:ラーメンでは……。
709:だいたい、研究っていったい何をするつもりな
710:んだろう?
711:…………。
712:b-tamaki_a3
713:環先輩がものすごい種類のカップラーメンをテー
714:ブルの上に並べた。
715:お客さんがテーブルの前に集まってくる。
716:b-tubaki_a1
717:b-tubaki_a1
718:b-tubaki_a1
719:上賀茂
Kamikamo
720:「まあ、ずいぶんと色々な種類があるのね」
721:b-tubaki_a1
722:b-kimiko_a1
723:b-kimiko_a1
724:b-kimiko_a1
725:桜塚
Sakurazuka
726:「とっても、カラフル~」
727:b-kimiko_a1
728:b-momoka_a1
729:b-momoka_a1
730:b-momoka_a1
731:倉賀野
Kurakano
732:「意外と軽いのね」
733:b-momoka_a1
734:b-tamaki_a1
735:b-tamaki_a1
736:b-tamaki_a1
737:環
Tamaki
738:「さあ、庶民ラーメンを作ってみましょう!」
739:b-tamaki_a1
740:b-kyouya_a1
741:b-kyouya_a1
742:b-kyouya_a1
743:鏡夜
Kyoya
744:「作り方については、先生の教え方に従うこと」
745:……先生って、もしかして。
746:b-kyouya_a1
747:自然と、みんなの視線が自分に集まる。
748:自分ですか、やっぱり……。
749:先輩の買ってきたカップラーメンの種類はバラ
750:バラだ。微妙に作り方がちがうんだよね……。
751:まずは誰か1人のカップラーメンを作ってあげ
752:ようかな。
753:1回作るのを見てもらえば、あとはカップに書
754:いてある説明で理解できると思うし……。
755:それじゃあ、まず誰のところにいこうかな?
756:環先輩
Tamaki-Senpai
757:鏡夜先輩
Kyoya-Senpai
758:光
Hikaru
759:馨
Kaoru
760:ハニー先輩
Honey-Senpai
761:モリ先輩
Mori-Senpai
762:switch
763:select
764:switch
765:sure23
766:switch
767:sure24
768:switch
769:sure25
770:switch
771:sure26
772:switch
773:sure27
774:switch
775:sure28
776:switch
777:環
Tamaki
778:グラフキャラ
779:環先輩にしよう。
780:部室でよくカップラーメンを作って食べてるか
781:ら、教えやすそうだし。
782:bg32_a
783:b-tamaki_a1
784:b-tamaki_a1
785:b-tamaki_a1
786:bou_r
787:effect1
788:環
Tamaki
789:「おお、ハルヒ! この庶民ラーメンは作った
790:ことがなくて、困っていたのだ」
791:環先輩が手にしているのは、新発売の【濃厚
792:こってりトンコツ大盛り】。
793:b-tamaki_a1
794:他のみんなと同じように悩んでると思ったら、
795:湯切り生めんタイプだし。
796:いつも環先輩が作ってる種類とはちがう。
797:b-tamaki_a1
798:b-tamaki_a2
799:b-tamaki_a2
800:b-tamaki_a2
801:環
Tamaki
802:「生めんとはどういうことだ? 庶民ラーメン
803:は最初はパリパリしているものだろう?」
804:ハルヒ
Haruhi
805:「これはこうやって、作るんですよ」
806:生めんを袋から取り出してカップに入れ、お湯
807:を注ぐ。
808:b-tamaki_a2
809:b-tamaki_a3
810:b-tamaki_a3
811:b-tamaki_a3
812:hirameki_r
813:環
Tamaki
814:「そこからはわかるぞ、フタをして3分だな」
815:ハルヒ
Haruhi
816:「1分で充分ですよ」
817:b-tamaki_a3
818:ハルヒ
Haruhi
819:「はい、できましたよ」
820:b-tamaki_a2
821:b-tamaki_a2
822:b-tamaki_a2
823:bikkuri2_l
824:環
Tamaki
825:「……これが庶民の知恵というものか」
826:こんなことで感動されても……。
827:b-tamaki_a2
828:b-tamaki_a3
829:b-tamaki_a3
830:b-tamaki_a3
831:heart_r
832:環
Tamaki
833:「ん……、ウマイ! ハルヒも少しどうだ?」
834:ハルヒ
Haruhi
835:「じゃあ、味見だけさせてもらいます」
836:b-tamaki_a3
837:switch
838:sure29
839:switch
840:鏡夜
Kyoya
841:グラフキャラ
842:bg32_a
843:鏡夜先輩が選んだのは、新発売の【極辛トリプ
844:ルソース焼きそば】。
845:近所の『スーパーまるとみ』でも、史上最高の
846:辛さだって評判だったなあ。
847:b-kyouya_a1
848:b-kyouya_a1
849:b-kyouya_a1
850:ハルヒ
Haruhi
851:「鏡夜先輩も、カップラーメンなんて食べるん
852:ですね」
853:こういうのは口に合わないのかと思ってたけ
854:ど……。
855:b-kyouya_a1
856:鏡夜
Kyoya
857:「確かに、俺の口には合わないだろうな」
858:何も言ってないのに……。
859:b-kyouya_a1
860:b-kyouya_a2
861:b-kyouya_a2
862:b-kyouya_a2
863:鏡夜
Kyoya
864:「ところでハルヒ。これは、焼いていないのに
865:【焼き】そばなのは、変じゃないか?」
866:ハルヒ
Haruhi
867:「味付けがソースですから、焼きそばでもいい
868:んじゃないですか?」
869:b-kyouya_a2
870:鏡夜
Kyoya
871:「いい加減なものだな」
872:苦笑いの鏡夜先輩の前で、まずはかやくを麺の
873:下に入れるなどの小技を教える。
874:お湯を切ったあとにソースを加えていくんだけ
875:ど、このソースは好みに合わせて段階的に調整
876:できるようになっている。
877:b-kyouya_a2
878:b-kyouya_a1
879:b-kyouya_a1
880:b-kyouya_a1
881:bou_r
882:鏡夜
Kyoya
883:「できたようだな。ここから先は自分でやろう」
884:先輩は激辛ソースをかけると、焼きそばを口に
885:運んだ。
886:b-kyouya_a1
887:ev2020
888:表情も変えず、うっすらと汗だけを浮かべなが
889:ら鏡夜先輩は焼きそばを食べている。
890:ハルヒ
Haruhi
891:「あの……、おいしいですか?」
892:鏡夜
Kyoya
893:「おいしいような顔に見えるか?」
894:ハルヒ
Haruhi
895:「……見えませんけど」
896:まるで実験するかのように、鏡夜先輩はソース
897:を最高の辛さへと調整していく。
898:ハルヒ
Haruhi
899:「鏡夜先輩、それはいくら何でも……」
900:激辛焼きそばを、鏡夜先輩はなおも口にはこぶ。
901:鏡夜先輩の顔を汗が伝っていく……。
902:タッチグループ
903:switch
904:switch
905:鏡夜
Kyoya
906:「あとにしてくれ」
907:switch
908:鏡夜
Kyoya
909:「……邪魔をしないでくれるか」
910:switch
911:鏡夜
Kyoya
912:「何の真似だ?」
913:switch
914:ev2021
915:鏡夜
Kyoya
916:「…………悪いな」
917:額の汗を自分がハンカチでぬぐってあげると、
918:鏡夜先輩は少し照れた様子で続けた。
919:鏡夜
Kyoya
920:「……辛さを調節できる点は、評価できる」
921:bg32_a
922:b-kyouya_a2
923:b-kyouya_a2
924:b-kyouya_a2
925:鏡夜先輩がカップをテーブルに置いた。
926:なんか焼きそばが激辛ソースでいかにも辛そう
927:な色になってる……。
928:どれくらい辛かったんだろう? 少しだけ自分
929:も味見を……。
930:ハルヒ
Haruhi
931:#Pos[0,20]#Scale[1.4]「んーーーーーーーーーー!!」
932:b-kyouya_a2
933:b-kyouya_a1
934:b-kyouya_a1
935:b-kyouya_a1
936:effect1
937:鏡夜
Kyoya
938:「味覚が破壊されるな」
939:そう言って、鏡夜先輩は笑った。
940:b-kyouya_a1
941:switch
942:sure29
943:switch
944:光
Hikaru
945:グラフキャラ
946:bg33_a
947:光が選んだカップラーメンは、新発売の【ミー
948:トソース・スパゲッティ】。
949:b-hikaru_a1
950:b-hikaru_a1
951:b-hikaru_a1
952:uneune_r
953:光
Hikaru
954:「ていうか、これってパスタでしょ? 本当
955:にお湯を注ぐだけで、『アルデンテ』になん
956:の?」
957:『アルデンテ』って、パスタの一番おいしいゆ
958:で加減だっけ。そんなのインスタントに求めら
959:れても……。
960:b-hikaru_a1
961:光
Hikaru
962:「他に塩加減とか固さとかも、パスタには大事
963:じゃない? できんの?」
964:ハルヒ
Haruhi
965:「インスタント食品にそんなに期待しちゃダメ
966:だよ」
967:b-hikaru_a1
968:b-hikaru_a2
969:b-hikaru_a2
970:b-hikaru_a2
971:effect1
972:光
Hikaru
973:「最初から期待はしてないけどさ」
974:b-hikaru_a2
975:そう言って、調理は自分に任せて、光は自分の
976:横で見物するらしい。
977:これって、作り方を教えてることになるのか
978:な……。
979:湯を切って、ミートソースをかけてできあがり
980:だ。光にカップを手渡す。
981:b-hikaru_a3
982:b-hikaru_a3
983:b-hikaru_a3
984:光
Hikaru
985:「おいしくなさそう……」
986:ハルヒ
Haruhi
987:「そんなことないと思うけど」
988:b-hikaru_a3
989:光
Hikaru
990:「でもまあ、こんなのでもハルヒが作ったワケ
991:だしね。いただきまーす」
992:b-hikaru_a3
993:…………。
994:b-hikaru_a3
995:b-hikaru_a1
996:b-hikaru_a1
997:b-hikaru_a1
998:光
Hikaru
999:「ごちそーさま」
1000:ハルヒ
Haruhi
1001:「ひと口だけしか食べないの?」
1002:b-hikaru_a1
1003:光
Hikaru
1004:「もういらなーい」
1005:……そんなにおいしくなかったかなあ。味見程
1006:度に自分もひと口食べてみるけど……、普通だ。
1007:b-hikaru_a1
1008:b-hikaru_a3
1009:b-hikaru_a3
1010:b-hikaru_a3
1011:光
Hikaru
1012:「そんなのスパゲッティじゃない」
1013:だから、インスタントに期待しちゃいけないっ
1014:て言ったのに……。
1015:b-hikaru_a3
1016:switch
1017:sure29
1018:switch
1019:馨
Kaoru
1020:グラフキャラ
1021:bg33_a
1022:馨が選んだカップラーメンは、有名な【しょう
1023:ゆバターうに・スパゲッティ】。
1024:b-kaoru_a1
1025:b-kaoru_a1
1026:b-kaoru_a1
1027:馨
Kaoru
1028:「本当に『うに』の味がするの? だまされて
1029:るんじゃないの?」
1030:ハルヒ
Haruhi
1031:「でも、原材料の欄にはきちんと『うに』って
1032:書いてあるよ」
1033:b-kaoru_a1
1034:馨
Kaoru
1035:「あやしいね……」
1036:まあ、作って、食べて納得してもらうしかない
1037:か。さっそく、手順の通りに封を切ってお湯を
1038:注ぐ。
1039:b-kaoru_a1
1040:b-kaoru_a2
1041:b-kaoru_a2
1042:b-kaoru_a2
1043:bou_l
1044:effect1
1045:馨
Kaoru
1046:「あ、手伝うよ。こーゆーの興味あるし」
1047:ハルヒ
Haruhi
1048:「インスタントだから、手伝うようなことは何
1049:もないよ。……はい、もうできた」
1050:b-kaoru_a2
1051:b-kaoru_a3
1052:b-kaoru_a3
1053:b-kaoru_a3
1054:uneune_r
1055:馨
Kaoru
1056:「おいしくなさそうなんだけど……」
1057:ハルヒ
Haruhi
1058:「見た目はね……。でもいい香りだよ」
1059:b-kaoru_a3
1060:馨
Kaoru
1061:「……ハルヒがせっかく作ってくれたんだから
1062:食べるけど」
1063:…………。
1064:……。
1065:b-kaoru_a3
1066:b-kaoru_a1
1067:b-kaoru_a1
1068:b-kaoru_a1
1069:馨
Kaoru
1070:「ごちそうさま……、お、おいしかったよ……」
1071:ハルヒ
Haruhi
1072:「別に無理しなくてもいいんだけど」
1073:自分が料理したわけじゃないし。
1074:b-kaoru_a1
1075:b-kaoru_a3
1076:b-kaoru_a3
1077:b-kaoru_a3
1078:馨
Kaoru
1079:「そんなの『うに』じゃない。ハルヒはだまさ
1080:れてるよ」
1081:……でも、それは言いすぎなんじゃないかな。
1082:b-kaoru_a3
1083:switch
1084:sure29
1085:switch
1086:光邦
Mitsukuni
1087:グラフキャラ
1088:bg28_a
1089:ハニー先輩が選んだのは、シンプルな定番カッ
1090:プラーメン【塩ラーメン特盛り】。
1091:特盛りってところはハニー先輩らしいけど……。
1092:あっさり塩味ってところがなんか違和感を感じ
1093:るなあ。
1094:b-mitukuni_a1
1095:b-mitukuni_a1
1096:b-mitukuni_a1
1097:ハルヒ
Haruhi
1098:「これはお湯を注ぐだけで、できますね」
1099:b-mitukuni_a1
1100:b-mitukuni_a3
1101:b-mitukuni_a3
1102:b-mitukuni_a3
1103:big_hani1
1104:光邦
Mitsukuni
1105:「わあ~、とっても簡単なんだねえ」
1106:b-mitukuni_a3
1107:b-mitukuni_a2
1108:b-mitukuni_a2
1109:b-mitukuni_a2
1110:…………。
1111:ハルヒ
Haruhi
1112:「……はい、できました。どうぞ」
1113:b-mitukuni_a2
1114:光邦
Mitsukuni
1115:「う~ん、見た目がさびしいよねえ」
1116:シンプルなシリーズだけに、ネギ以外に何も入っ
1117:ていない。
1118:ハルヒ
Haruhi
1119:「それなら、何かのせればいいんじゃないです
1120:か?」
1121:テーブルには、ラーメンの具材がそろってる。
1122:b-mitukuni_a2
1123:hirameki_l
1124:光邦
Mitsukuni
1125:「そうだねっ」
1126:b-mitukuni_a2
1127:満面の笑みでハニー先輩はケーキを取りに行っ
1128:てしまった。
1129:…………。
1130:ハルヒ
Haruhi
1131:「いや、あの、それは……、ちょっと……」
1132:まさかとは思うけど……、まさか、本当にやる
1133:つもりですか!?
1134:b-mitukuni_a3
1135:b-mitukuni_a3
1136:b-mitukuni_a3
1137:big_hani1
1138:光邦
Mitsukuni
1139:「ケーキラーメン」
1140:ハルヒ
Haruhi
1141:「やめてくださいハニー先輩! それは見たく
1142:ありません!」
1143:b-mitukuni_a3
1144:big_hani1
1145:光邦
Mitsukuni
1146:「じゃあ、ラーメンパフェ~!」
1147:ハニー先輩はまったく聞いてくれない……。
1148:b-mitukuni_a3
1149:b-mitukuni_a1
1150:b-mitukuni_a1
1151:b-mitukuni_a1
1152:光邦
Mitsukuni
1153:「あとアイスものせて、よーし、できあが
1154:り~!」
1155:b-mitukuni_a1
1156:ev5020
1157:…………。
1158:switch
1159:すごい食べ物を完成させてしまった……。
1160:光邦
Mitsukuni
1161:「ハルちゃん、一緒に食べよ?」
1162:ハルヒ
Haruhi
1163:「……いえ、自分は見てるだけで……」
1164:ev5021
1165:光邦
Mitsukuni
1166:「え、ホントにいいの……?」
1167:ハルヒ
Haruhi
1168:「ええ……」
1169:effect2
1170:光邦
Mitsukuni
1171:「わーい、いっただきまーす!」
1172:bg28_a
1173:b-mitukuni_a1
1174:b-mitukuni_a1
1175:b-mitukuni_a1
1176:big_hani1
1177:光邦
Mitsukuni
1178:「ごちそうさま~!」
1179:一瞬で食べ終わった……。
1180:b-mitukuni_a1
1181:光邦
Mitsukuni
1182:「おいしかったけど、まだ物足りないなあ」
1183:…………。
1184:ハニー先輩のお腹のなかは、きっと別の世界に
1185:つながってるんじゃないかな……。
1186:b-mitukuni_a1
1187:switch
1188:sure29
1189:switch
1190:崇
Takashi
1191:グラフキャラ
1192:bg28_a
1193:モリ先輩が選んだのは、【きつねそば】と【た
1194:ぬきそば】。
1195:b-takashi_a1
1196:b-takashi_a1
1197:b-takashi_a1
1198:ハルヒ
Haruhi
1199:「モリ先輩、2つも食べられるんですか?」
1200:b-takashi_a1
1201:effect1
1202:崇
Takashi
1203:「……昼食を抜いてきた」
1204:……今日のこのイベントのためにお腹をすかせ
1205:てきたんだろうか。
1206:イベントが食べ物じゃなかったらどうしていた
1207:んだろう……。
1208:ハルヒ
Haruhi
1209:「じゃあ、作りましょう」
1210:b-takashi_a1
1211:b-takashi_a2
1212:b-takashi_a2
1213:b-takashi_a2
1214:モリ先輩は無言でうなずき、エプロンを取り出
1215:した。
1216:ハルヒ
Haruhi
1217:「そのエプロンは?」
1218:b-takashi_a2
1219:崇
Takashi
1220:「用意してきた……」
1221:必要はないと思うけど……。モリ先輩は、本気
1222:なんだ。
1223:b-takashi_a2
1224:ev6020
1225:次に、真顔でたぬきそばのてんぷらを最初から
1226:入れようとする。
1227:bikkuri1_r
1228:ハルヒ
Haruhi
1229:「あ、それはあとからのせるんです」
1230:bikkuri1_l
1231:崇
Takashi
1232:「なるほど……」
1233:そう言って、今度はきつねそばの乾燥あげに視
1234:線を向ける。
1235:bikkuri1_r
1236:ハルヒ
Haruhi
1237:「それは、最初から入れたままでいいんです」
1238:uneune_l
1239:崇
Takashi
1240:「複雑だな……」
1241:bikkuri1_r
1242:ハルヒ
Haruhi
1243:「そうですか? でもあとはお湯を入れて終わ
1244:りですから」
1245:bikkuri1_l
1246:崇
Takashi
1247:「そうか」
1248:ちょっと残念そうに、モリ先輩はもそもそとエ
1249:プロンを脱ぐ。
1250:bg28_a
1251:b-takashi_a3
1252:b-takashi_a3
1253:b-takashi_a3
1254:ハルヒ
Haruhi
1255:「フタをして3分待たなきゃダメなんですよ」
1256:崇
Takashi
1257:「……わかった」
1258:b-takashi_a3
1259:switch
1260:sure29
1261:switch
1262:bg29_a
1263:ふう……。みんな、一通り作れたかな?
1264:試食タイムに入っているらしい。光と馨なんて、
1265:つまみぐい感覚でみんなのカップめんに手を出
1266:している。
1267:猫澤
Nekozawa
1268:「……藤岡君」
1269:bg33_a
1270:b-nekozawa_a1
1271:b-nekozawa_a1
1272:b-nekozawa_a1
1273:驚いてふり向くと、そこには猫澤先輩が立って
1274:いた。
1275:ハルヒ
Haruhi
1276:「猫澤先輩……。どうしたんですか、突然?」
1277:この人は本当に神出鬼没で心臓に悪い。
1278:b-nekozawa_a1
1279:猫澤
Nekozawa
1280:「実は……。藤岡君の身に良くないことが起こ
1281:る、と……、占いに出てね……」
1282:b-nekozawa_a1
1283:b-tamaki_a3
1284:b-tamaki_a3
1285:b-tamaki_a3
1286:yama_r
1287:環
Tamaki
1288:「ハルヒの身に――!?」
1289:b-tamaki_a3
1290:b-kaoru_a1
1291:b-kaoru_a1
1292:b-kaoru_a1
1293:b-hikaru_a2
1294:b-hikaru_a2
1295:b-hikaru_a2
1296:bikkuri1_l
1297:bikkuri1_r
1298:光&馨
Hikaru & Kaoru
1299:「良くないこと?」
1300:b-kaoru_a1
1301:b-hikaru_a2
1302:b-nekozawa_a1
1303:b-nekozawa_a1
1304:b-nekozawa_a1
1305:猫澤
Nekozawa
1306:「ああ、じつにうらやましい……」
1307:b-nekozawa_a1
1308:nekozawa_a
1309:nekozawa_a
1310:nekozawa_a
1311:tamaki_a
1312:tamaki_a
1313:tamaki_a
1314:環
Tamaki
1315:「いったい何が起こるというんです、猫澤先
1316:輩!?」
1317:nekozawa_a
1318:猫澤
Nekozawa
1319:「さあ、そこまでは私の占いでも……」
1320:tamaki_a
1321:nekozawa_a
1322:なんだか、まわりもざわざわしてきた。お客さ
1323:んたちが不安そうな目で自分を見ている。
1324:みんな心配してくれてるみたいだけど、自分
1325:は……。
1326:信じない
1327:……信じる?
1328:switch
1329:select
1330:switch
1331:sure30
1332:switch
1333:sure31
1334:switch
1335:f2-4-116
1336:もともと占いとか信じないから……。
1337:b-nekozawa_a1
1338:b-nekozawa_a1
1339:b-nekozawa_a1
1340:ハルヒ
Haruhi
1341:「あの……、ご忠告はありがたいのですが、自
1342:分は占いとかは信じないので」
1343:b-nekozawa_a1
1344:猫澤
Nekozawa
1345:「そうですか……」
1346:b-nekozawa_a1
1347:bou_r
1348:猫澤
Nekozawa
1349:「……しかし何かあってからでは遅い……。藤
1350:岡君、この身代わりにもなるベルゼネ
1351:フをお持ちなさい……」
1352:……。
1353:ハルヒ
Haruhi
1354:「いえ……、遠慮させてください」
1355:b-nekozawa_a1
1356:むしろそれを持っていたほうが危ない感じがす
1357:る……。
1358:switch
1359:sure32
1360:switch
1361:占いなんて信じてないけど、ハッキリ信じてな
1362:いって言うのも悪い気がするし……。
1363:b-nekozawa_a1
1364:b-nekozawa_a1
1365:b-nekozawa_a1
1366:猫澤
Nekozawa
1367:「……不安なのでしょう……。藤岡君、この身
1368:代わりにもなる、ベルゼネフをお持ち
1369:なさい……」
1370:猫澤先輩はうっすらと笑みを浮かべて、ベルゼ
1371:ネフを自分に差し出した。
1372:ハルヒ
Haruhi
1373:「まあ、不安は確かですけど……」
1374:その人形も怖いものがあるなあ……。
1375:b-nekozawa_a1
1376:b-tamaki_a3
1377:b-tamaki_a3
1378:b-tamaki_a3
1379:環
Tamaki
1380:「そうだろうそうだろう、不安で心細い、そん
1381:なハルヒを温かく迎えるのが父の役目!」
1382:b-tamaki_a3
1383:heart_r
1384:kira
1385:環
Tamaki
1386:「さあ! お父さんの胸に飛び込んでおいで!」
1387:ハルヒ
Haruhi
1388:「それはもっとイヤです」
1389:b-tamaki_a3
1390:yama_r
1391:環先輩に頼ってどうにかなる問題でもなさそう
1392:だし。
1393:b-tamaki_a3
1394:switch
1395:sure32
1396:switch
1397:nekozawa_a
1398:nekozawa_a
1399:nekozawa_a
1400:猫澤
Nekozawa
1401:「私からのお話はこれだけです……、それで
1402:は……」
1403:nekozawa_a
1404:猫澤先輩はつぶやきながら部室を出て行った。
1405:しばらくの間、沈黙がホスト部を包みこんでい
1406:た。
1407:b-kyouya_a1
1408:b-kyouya_a1
1409:b-kyouya_a1
1410:鏡夜
Kyoya
1411:「まだイベントは終わっていません。いかがい
1412:たしましょう? みなさん」
1413:ハルヒ
Haruhi
1414:「あ、そうでした」
1415:今の猫澤先輩のせいで、完全に忘れてた。
1416:b-kyouya_a1
1417:b-tamaki_a3
1418:b-tamaki_a3
1419:b-tamaki_a3
1420:環
Tamaki
1421:「さあみなさん! 気を取り直して、庶民ラー
1422:メンの研究を再開いたしましょう」
1423:明るい声で環先輩が言うものの――。
1424:お客さんたちもラーメンへの興味は失っていな
1425:いようだけど、さっきみたいに積極的じゃない
1426:感じがする。
1427:……どうしたんだろう?
1428:b-tamaki_a3
1429:b-kaoru_a2
1430:b-kaoru_a2
1431:b-kaoru_a2
1432:b-hikaru_a1
1433:b-hikaru_a1
1434:b-hikaru_a1
1435:光
Hikaru
1436:「……これじゃない?」
1437:光と馨が、そっとカップラーメンのふたを指さ
1438:す。
1439:馨
Kaoru
1440:「カロリー表示」
1441:そっか。ラーメンのカロリーを気にしてるのか。
1442:女の子にとってカロリーの多すぎる食べ物は、
1443:困り物なのだろう。
1444:それなら、カロリーが低くて体に良いものが入っ
1445:ているラーメンならどうかな。
1446:b-kaoru_a2
1447:b-hikaru_a1
1448:カップラーメンの山のなかから、目当ての物は
1449:ないかと、かきわけて探す。
1450:ハルヒ
Haruhi
1451:「……あった!」
1452:ダイエット用の低カロリーめんを取り出した。
1453:寒天やこんにゃくでできてて、食物繊維(しょ
1454:くもつせんい)も豊富だ。ただ、これだけだと
1455:味気ない。
1456:器や盛り付けを変えれば、大丈夫な気もする。
1457:それに、一緒に作ればきっと楽しいし。
1458:さっそくお客さんに声かけてみようかな。
1459:倉賀野さん
Miss Kurakano
1460:桜塚さん
Miss Sakurazuka
1461:上賀茂さん
Miss Kamikamo
1462:ひと休み
1463:switch
1464:select
1465:switch
1466:sure33
1467:switch
1468:sure34
1469:switch
1470:sure35
1471:switch
1472:sure36
1473:switch
1474:倉賀野
Kurakano
1475:ハルヒ指名率
1476:bg28_a
1477:b-momoka_a1
1478:b-momoka_a1
1479:b-momoka_a1
1480:ハルヒ
Haruhi
1481:「これはいかがですか? 美容食で、女の子に
1482:人気があるんですよ」
1483:倉賀野さんに、ダイエットラーメンを見せる。
1484:b-momoka_a1
1485:bikkuri1_r
1486:倉賀野
Kurakano
1487:「こんにゃく……? 面白いですね……」
1488:倉賀野さんは目を輝かせた。
1489:b-momoka_a1
1490:ハルヒ
Haruhi
1491:「それじゃあ、一緒に作りましょうか」
1492:b-momoka_a1
1493:倉賀野さんは笑顔でうなずいてくれた。
1494:b-momoka_a1
1495:switch
1496:sure37
1497:switch
1498:桜塚
Sakurazuka
1499:ハルヒ指名率
1500:bg28_a
1501:b-kimiko_a1
1502:b-kimiko_a1
1503:b-kimiko_a1
1504:ハルヒ
Haruhi
1505:「これはどうでしょう? カロリー控え目のラー
1506:メンなんですよ」
1507:ダイエットラーメンを桜塚さんに見せる。
1508:b-kimiko_a1
1509:yama_bou_r
1510:桜塚
Sakurazuka
1511:「寒天……? ずいぶんと不思議な食べ物ね」
1512:桜塚さんはダイエットラーメンに興味があるみ
1513:たいだ。
1514:ハルヒ
Haruhi
1515:「それじゃあ、一緒に作りましょうか」
1516:b-kimiko_a1
1517:桜塚さんは笑顔でうなずいてくれた。
1518:b-kimiko_a1
1519:switch
1520:sure37
1521:switch
1522:上賀茂
Kamikamo
1523:ハルヒ指名率
1524:bg28_a
1525:b-tubaki_a1
1526:b-tubaki_a1
1527:b-tubaki_a1
1528:ハルヒ
Haruhi
1529:「これはいかがです?」
1530:ダイエットラーメンを上賀茂さんに見せる。
1531:b-tubaki_a1
1532:hirameki_r
1533:上賀茂
Kamikamo
1534:「寒天なら、カロリーも低そうですわね……。
1535:あ――」
1536:b-tubaki_a1
1537:上賀茂さんが照れ笑いを浮かべた。
1538:ハルヒ
Haruhi
1539:「それじゃあ、一緒に作りましょうか」
1540:b-tubaki_a1
1541:上賀茂さんは笑顔でうなずいてくれた。
1542:b-tubaki_a1
1543:switch
1544:sure37
1545:switch
1546:ハルヒ指名率
1547:ハルヒ指名率
1548:ハルヒ指名率
1549:接客回避
1550:グラフキャラ
1551:でも、これからまだ先は長いんだし……。
1552:みんながラーメン作りを楽しんでる間は、ひと
1553:休みしておこう。
1554:switch
1555:sure37
1556:switch
1557:bg33_a
1558:renge_a
1559:renge_a
1560:renge_a
1561:れんげ
Renge
1562:「ああ、出遅れてしまいましたわ」
1563:renge_a
1564:renge_a
1565:sayuri_a
1566:sayuri_a
1567:sayuri_a
1568:小百合
Sayuri
1569:「ハルちゃん、盛り上がってるみたいね」
1570:ハルヒ
Haruhi
1571:「れんげちゃん、小百合。どうしたの今頃」
1572:お開きになろうとした頃に、れんげちゃんと
1573:小百合の2人が現れた。
1574:sayuri_a
1575:小百合
Sayuri
1576:「私たちも参加させてもらおうと思って、用意
1577:してきたのよ」
1578:そう言って、小百合は【限定発売・最高級フカ
1579:ヒレラーメン】と書かれたカップラーメンをと
1580:りだしてテーブルに置く。
1581:renge_a
1582:bou_l
1583:れんげ
Renge
1584:「インスタントなら、こんなものですわよね。
1585:よろしければ作り方を教えてくださる?」
1586:ハルヒ
Haruhi
1587:「……はあ」
1588:f2-4-116
1589:switch
1590:sure38
1591:switch
1592:sure39
1593:switch
1594:ハルヒ指名率
1595:renge_a
1596:何の問題もなくフカヒレラーメンは完成。小さ
1597:な器に盛り付けて、2人の前にさしだす。
1598:renge_a
1599:bikkuri1_l
1600:れんげ
Renge
1601:「あら、おいしいですわね」
1602:sayuri_a
1603:bikkuri1_l
1604:小百合
Sayuri
1605:「本当。なかなか悪くないわ」
1606:sayuri_a
1607:renge_a
1608:kaoru_a
1609:kaoru_a
1610:kaoru_a
1611:hikaru_a
1612:hikaru_a
1613:hikaru_a
1614:ひょいっと、光と馨がのぞき込む。
1615:hikaru_a
1616:光
Hikaru
1617:「へ~、どんなのか僕たちも味見したーい」
1618:kaoru_a
1619:馨
Kaoru
1620:「それ、本物なの?」
1621:kaoru_a
1622:hikaru_a
1623:tamaki_a
1624:tamaki_a
1625:tamaki_a
1626:環
Tamaki
1627:「俺にも少しいただけるかにゃ」
1628:ハルヒ
Haruhi
1629:「あなたたちはフカヒレなんて食べなれてるで
1630:しょう」
1631:kaoru_a
1632:hikaru_a
1633:光&馨
Hikaru & Kaoru
1634:「だってさ? 殿」
1635:tamaki_a
1636:環
Tamaki
1637:「え~っ! 俺だって食べたいぞ!」
1638:kaoru_a
1639:hikaru_a
1640:kaoru_a
1641:hikaru_a
1642:光
Hikaru
1643:「器はひとつしかないんだから!」
1644:ハルヒ
Haruhi
1645:「あ、それ自分のなのに……」
1646:勝手に自分のぶんをとりあう環先輩と光たち。
1647:何でこうなるかなあ……。ていうか、器をそん
1648:なふうに持ったら中身がこぼれて――。
1649:ゴトンッ。
1650:kaoru_a
1651:hikaru_a
1652:tamaki_a
1653:みんな
1654:「あー!!」
1655:switch
1656:そのまま最高級フカヒレラーメンも、床にこぼ
1657:れた……。
1658:kaoru_a
1659:hikaru_a
1660:光&馨
Hikaru & Kaoru
1661:「殿のせいだ!」
1662:tamaki_a
1663:yama_r
1664:……反省の色ゼロだし。
1665:tamaki_a
1666:kaoru_a
1667:hikaru_a
1668:sayuri_a
1669:sayuri_a
1670:sayuri_a
1671:renge_a
1672:renge_a
1673:renge_a
1674:ハルヒ
Haruhi
1675:「ごめん、2人とも。せっかく買ってきたの
1676:に……」
1677:renge_a
1678:れんげ
Renge
1679:「かまいませんわ」
1680:sayuri_a
1681:小百合
Sayuri
1682:「私たちは食べられたし」
1683:ハルヒ
Haruhi
1684:「そっか……」
1685:でも、もったいないなあ。
1686:sayuri_a
1687:renge_a
1688:b-tamaki_a3
1689:b-tamaki_a3
1690:b-tamaki_a3
1691:いつになく、環先輩が深刻な顔をしてフカヒレ
1692:を見ていた。
1693:b-tamaki_a3
1694:b-tamaki_a1
1695:b-tamaki_a1
1696:b-tamaki_a1
1697:環
Tamaki
1698:「なんということだ……」
1699:ハルヒ
Haruhi
1700:「どうしたんですか、先輩」
1701:b-tamaki_a1
1702:b-tamaki_a2
1703:b-tamaki_a2
1704:b-tamaki_a2
1705:環
Tamaki
1706:「占いが、現実に……」
1707:ハルヒ
Haruhi
1708:「は?」
1709:確かに【良くない事】は起きたけど……。
1710:でも、これって人災だよね、どう見ても……。
1711:……とにかく片付けないと。
1712:b-tamaki_a2
1713:switch
1714:sure40
1715:switch
1716:sayuri_a
1717:renge_a
1718:何の問題もなくフカヒレラーメンは完成した。
1719:……と、思いきや。
1720:とり出し忘れたらしい調味料の袋が、スープの
1721:上にぷかぷか浮いていた。
1722:袋がたくさん入ってたし、ひとつくらい取り忘
1723:れていてもおかしくはない。
1724:さすが高級インスタントラーメン。ハシでつま
1725:もうとしたとき――。
1726:b-tamaki_a3
1727:b-tamaki_a3
1728:b-tamaki_a3
1729:ikari
1730:環
Tamaki
1731:「いい加減にしないか! このドッペルゲンガー
1732:ズ!!」
1733:b-tamaki_a3
1734:b-kaoru_a3
1735:b-kaoru_a3
1736:b-kaoru_a3
1737:b-hikaru_a3
1738:b-hikaru_a3
1739:b-hikaru_a3
1740:光&馨
Hikaru & Kaoru
1741:「僕らのせいじゃないもーん」
1742:b-kaoru_a3
1743:b-hikaru_a3
1744:ドンッ!
1745:ハルヒ
Haruhi
1746:「わっ!」
1747:言い争いをしてた3人がぶつかって来て、完成
1748:間近のフカヒレラーメンは、ひっくりかえって
1749:しまった。
1750:b-renge_a1
1751:b-renge_a1
1752:b-renge_a1
1753:れんげ
Renge
1754:「せっかく買ってきましたのに~」
1755:b-renge_a1
1756:b-sayuri_a1
1757:b-sayuri_a1
1758:b-sayuri_a1
1759:小百合
Sayuri
1760:「……なんてことかしら」
1761:b-sayuri_a1
1762:ため息をつくれんげちゃんと小百合。
1763:b-tamaki_a3
1764:b-tamaki_a3
1765:b-tamaki_a3
1766:環
Tamaki
1767:「なんということだ……」
1768:いつになく、環先輩が深刻な顔をしていた。
1769:ハルヒ
Haruhi
1770:「どうしたんですか、先輩」
1771:b-tamaki_a3
1772:環
Tamaki
1773:「占いが、現実に……」
1774:ハルヒ
Haruhi
1775:「は?」
1776:確かに【良くない事】は起きたけど……。
1777:でも、これって人災だよね、どう見ても……。
1778:……とにかく片付けないと。
1779:b-tamaki_a3
1780:switch
1781:sure40
1782:switch
1783:bg28_a
1784:……今日の営業も、ラーメンをこぼしたあと片
1785:付けも無事終了。
1786:あとは食器を棚に戻して帰るだけかなと思った
1787:とき――。
1788:ピシッ!
1789:突然、自分のコップが割れた。
1790:ハルヒ
Haruhi
1791:「あーあ……、ずいぶん前におまけでもらった
1792:コップですし、いいですけど」
1793:b-tamaki_a1
1794:b-tamaki_a1
1795:b-tamaki_a1
1796:im02
1797:環
Tamaki
1798:「誰も……、コップに触ってないよな?」
1799:b-tamaki_a1
1800:b-kaoru_a2
1801:b-kaoru_a2
1802:b-kaoru_a2
1803:b-hikaru_a1
1804:b-hikaru_a1
1805:b-hikaru_a1
1806:光
Hikaru
1807:「うん……」
1808:馨
Kaoru
1809:「誰も……」
1810:b-kaoru_a2
1811:b-hikaru_a1
1812:bg28_a
1813:ニャー。
1814:なぜか、黒猫がトコトコ歩いて部室を横切って
1815:行った。
1816:ハルヒ
Haruhi
1817:「どこから入ってきたんでしょうね」
1818:b-tamaki_a2
1819:b-tamaki_a2
1820:b-tamaki_a2
1821:ase
1822:環
Tamaki
1823:「……いや、あのな」
1824:ギイィィィィ……。
1825:b-tamaki_a2
1826:b-tamaki_a3
1827:b-tamaki_a3
1828:b-tamaki_a3
1829:yama_r
1830:今度は、部室のドアがきしんで開く。
1831:ハルヒ
Haruhi
1832:「油、足りないんですかねえ」
1833:b-tamaki_a3
1834:環
Tamaki
1835:「……ハルヒ、変だとは思わないのか!? お
1836:かしいとは思わないのか!?」
1837:b-tamaki_a3
1838:b-mitukuni_a2
1839:b-mitukuni_a2
1840:b-mitukuni_a2
1841:光邦
Mitsukuni
1842:「そーだよ、ハルちゃんっ」
1843:switch
1844:ハルヒ
Haruhi
1845:「いえ別に」
1846:b-mitukuni_a2
1847:b-kaoru_a3
1848:b-kaoru_a3
1849:b-kaoru_a3
1850:b-hikaru_a3
1851:b-hikaru_a3
1852:b-hikaru_a3
1853:光
Hikaru
1854:「さすがにコレ……」
1855:馨
Kaoru
1856:「ちょっと……、ねえ?」
1857:いったい、みんなどうしたんだろう?
1858:ハルヒ
Haruhi
1859:「あのー、自分これを片付けたら帰りますね。
1860:スーパーの特売に間に合わないので」
1861:b-kaoru_a3
1862:b-hikaru_a3
1863:不安そうな表情の環先輩たちを残して、自分は
1864:部室を後にした。
1865:switch
1866:sure41
1867:switch
1868:bg43_c
1869:今日も色々あったような、なかったような……。
1870:カップラーメンの食べ比べなんて事を行うとは、
1871:正直思ってもいなかった。
1872:それにしても……。
1873:ハルヒ
Haruhi
1874:「猫澤先輩の占いかあ……」
1875:どういう事なんだろう?
1876:どうも、本気で信じているのって、環先輩だけ
1877:のような気もするけども。
1878:まあ、別にどうでもいいや。忘れないうちに、
1879:パソコンのチェックをしておこう。
1880:グラフ経過
1881:今日は、もう寝よう……。
1882:switch
1883:sure42
1884:switch
1885:switch